阿寺断層系地震
震度分布の広がりと被害予測


阿寺断層系地震における、県内想定震度。
出典:岐阜県地震災害想定シナリオ調査結果(平成16年度), 岐阜県地震防災行動計画(平成18年度〜平成22年度)パンフレットより〕

阿寺断層系地震とは、阿寺断層と下呂断層が連続して地震を起こした場合を想定した地震です。

地震の最初の震源は、南側に位置する阿寺断層の南端とし、そこから地震の揺れの中心は阿寺断層を北上して、 阿寺断層の北端に繋がる下呂断層に移動し、更に下呂断層を北上するものと想定しています。

この一連の地震にともない、揺れの中心の進行方向(下呂断層側)の方が大きな揺れとなり、 大きな震度の範囲も下呂断層周辺に広く現れています。

このため、阿寺断層系地震による地震被害の多くは 最初の震源に近い東濃地域より揺れ中心の進行方向に当たる飛騨南部地域に集中すると予想されています。


最大加速度表示では、下図のような分布になります。
上記の震度分布図と似たような形となっていますが、細部に違いがある事が分かります。

阿寺断層系地震における、最大加速度分布。

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